「精神薬」をたくさん飲んでも長期間「効いてない」感じがするのはなぜ？

精神疾患というのは、実は「ずっと同じ症状」が続くとも限らない、のです。

なので、その度ごとに、「薬が変わったり、増えたり」するのですが…。

これは医師の「センス」が問われるというか…。なんとも表現しずらいところではありますね…。

薬をたくさん飲んでいるから「完全によくなる」ということはないですね…。

そして、「飲み続けなければいけない」という薬も実際は少ないと考えます。

体調も季節や気温、周りの環境でも大きく左右するものです。

かといって、「薬だけ増える」というのは考えものです。

そもそも「薬」自体、「必要最低限」でとどめたいところですね…。

薬の種類によっては「依存性」の高い薬もあります。

薬を飲むと瞬間的に「テンションがあがる」ので結構使われている方も多くみられます。

けれど、それと同時に「薬が切れる瞬間」もハッキリわかるので、依存度が高くなってしまう要因でもあります。

薬だけ、に頼らず、「まず、何に困っているのか」「なんの引っ掛かりがあって今の現状があるのか」という根本的療法をしていく必要があります(*^^*)

当カウンセリングでは「お薬への不安」に対してもご相談を受け付けております！お気軽にどうぞ！