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「気を使い過ぎる」は世の中では「いいこと」だけど…

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「気を使い過ぎる」は世の中では「いいこと」だけど…

「気を使い過ぎる」は世の中では「いいこと」だけど…

2023/05/27

社会人になる前に、「親の顔色を伺ったり、他人の顔色」を伺ったりして育ってしまった方は、やはりメンタル疾患に陥りやすい傾向にあります。

 

子供の時、「お母さん今機嫌いいかな」「お父さんはどうだろう」などと、まるで「会社の上司」のようなご機嫌を取るというのは不自然ですね。

 

そんなことは学校だったり、友達の中で形成されていく工程のことを「安心できる家」の中で起こっていたらどうでしょう…。

 

メンタルはそんなに長くは続きません。そして、「安心できる場所がなくなる」という危険に冒されます。

 

子供の頃や若い時は、みなぎるパワーで一時的にどうにかできても、社会にでると「主体性がない」や「自発的でない」などと言われてしまい、自分ではよかれと思ってしてきたことや、幼少期から「気を使って当たり前」の生活をしていると「自分」というものの「尊厳や価値」が低く感じ、それによって「自己肯定感」というものが低くなってしまいます。

 

まずは、誰に何を言われても「自分は自分の考えと気持ち」はどうなっているのかな?という自分の気持ちに聞いてみてください(*^^*)

 

「親は○○と言っているけど自分はこう思う!これが自分の正直な気持ちなんだ」と自分を認めてあげることがとても大切です。

 

会社などの飲み会で「ビールを注ぐ」などの行為も、自分の気が向いたらすいればいいのです。

友達とワイワイしたいと思ったら、そうすればいいのです。

 

問題はまだ「新人がビールを注ぐのが当たり前だ」という考えになっている上司や親御さんがいらっしゃることです。

病気なら「寝てろ」などと言ってくる家庭環境に問題があります。

 

そういう方が近くにいたらよくなるものも返って悪化する可能性も多いにあります。

 

「気遣い」という「気疲れ」を起こしてメンタル疾患になることは自然な人間の現象です。

 

一人で悩まず、まずはご相談ください(*^^*)

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