「離婚」は、そもそも「失敗」なのか？

晩婚と呼ばれて数年経ちますが、結婚されている方もたくさんいらっしゃいます。

「この人とだったら」と思い「結婚」という選択をするのはとても素晴らしいことですね！

それでも、数年…人によっては数か月でその婚姻生活を終える方もいらっしゃいます。

世の中では「×１」や「失敗」などと呼ばれていますが、そもそも「失敗」という言葉が「結婚」に踏み切れなくさせているのではないか？

と思います。

そもそも、誰が最初から「離婚するな」と思って入籍をする人がいるでしょうか？よほど何かの思惑がない限り、「離婚するぞ！」という前提で結婚する人はいないのではないでしょうか？

「失敗から学ぶことはたくさんある」などと人は平気でいったり、それを格言のように言ったりしますが、結婚に対しては含まれないのでしょうか？

長年「夫婦」として暮らしていると交際当時のようにはいかないのは当然のことです。それが当事者の問題だけではなく周りの環境の大きく影響するのです。そういう夫婦の間のデリケートな問題に対して、「離婚」するという選択肢が「これからの幸せ」のためのステップだと思います。

失敗という言葉に恐れないでドンドン「自分の道」を切り開いていきましょう！！