障害を持って産まれた子をもつ「親」の気持ち
2023/04/02
今の時代、「生まれる前」から、子供に障害があるか、ないかが分かる時代に、それでも実際産まれてみないとわからない、ということはたくさんあると思います。
障害が産まれてから「診断」された場合、たくさんのご両親が、「理解はできるけど受け入れられない」…。
それが本音だと思います。
なんで「健康に産んであげれなかったんだろう」「なにが悪かったんだろう」…そうお母さん自身も自分を責めてしまうこともあるかと思います。
治る病気も、治らない障害も、「受け入れる」という治療から始まります。
メンタル疾患などは、よく「骨折」に例えられることがありますね。
この場合、「骨折している」という理解はしていても、「骨折なんかすぐ治る」と言って普段と同じ生活をしていたらどうでしょう?
治るどころか、骨折を悪化させてしまいますね…。そして、もしかしたら足を切断、ということにもなりかねません。
骨折した場合、皆さん「ギブス」をしたり、松葉杖をついたりして、慣れない生活を数日送らなければなりませんね。
ギブスや松葉杖は、障害に当てはめた時、それは「サポート」になります。
そのおかげで「日常が過ごしやすくなったり、工夫をして過ごしやすく」なったりします。
そうやって、障害を「理解」することと「受け入れる」という2つが重なって、その子の将来がどのようになるのか…
それをサポートするのが親御さんと医師と私たちなのです(*^^*)
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